日時 9月15日(日)
会場 エル・おおさか
研修部 701号
午前の部 { 10:00 – 12:00 }
【出欠&代表挨拶】 10:00 – 10:15
【1時限目】 10:15 – 12:00(105分)
1.基礎実技
※一部、視覚をカットした実技を行う
a)ウォーミングアップ(姿勢や30秒押手など)
b)基本刺鍼(五十難を応用した季節の治療穴・陰陽調和の手法・外虚内実のツボ反応)
c)脈・尺膚・腹の変化や改善を捉える(三菽皮毛を基本にする)
d)改善できない場合、なぜできないのか検討し、実践できるようにする
お昼休憩
【ランチョンセミナー】 12:15 – 12:45
「気の思想から治療を考える」演者:竹下祐平
午後の部 { 13:15 – 17:00 }
【2時限目】 13:15 – 14:15(60分)
1.座学「季節の治療を用いるための基礎知識 邪正抗争」演者:中本功一 司会:本田滋一
【3時限目】 14:15 – 16:40
1.応用実技(前半) 14:15 – 15:25(70分)
・治療イメージを持つ(邪の処理の順序)
明確な治療目標を設定することでシンプルかつスピーディな治療に繋げる
a. 何がどうなれば患者が治癒できるのかをイメージする
b. まず目立った病態をシンプルに捉えることから始める
c. 目立った病態を自分の術(スピーディな手技)で改善できる
・治療技術の強化
「術」が実践できるレベルまで繋げる。
a. スキルアップの応用として病態を改善するポイントを会得する
2.応用実技(後半) 15:30-16:40(70分)
・五十難の応用
・自然と体の調和から病の発生機序までを理解し治療ができるようにする。
季節の影響を受けた人体が基本である
五邪が季節の身体を侵した場合も治療対象にする
【後片付け】 16:40 – 16:45
【反省会】 16:45 – 17:00
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大阪漢方鍼医会入門講座 第2クール(初級) 704号
【対象】 一般
【実技】 13:00 – 16:00
てい鍼のみでも出来る古典鍼治療
1日目「座学と技術チェック」
1.開講に当たっての挨拶と、古典鍼治療とてい鍼についてのプレゼン[講師、森本繁太郎]
2.治療上大切なテクニック「姿勢、補の手、押手、刺し手」と診察法「望、聞、問、切」と、治療法「取穴法、補瀉法」等のチェック[講師、森本繁太郎]
3.2を総合した技術チェック[講師、森本繁太郎]
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