12月の内容(毎月第3日曜日)

大阪漢方鍼医会
12月の例会プログラムをお送りいたします。

日時 12月15日(日)
会場 エル・おおさか
研修部 701号

午前の部 { 10:00 – 12:00 }
【出欠&代表挨拶】 10:00 – 10:15

【1時限目】 10:15 – 11:45
  1.スキルアップ講座(講師兼司会:森本繁太郎)(90分)
  1-1.目的:さらなるスキルアップ課題の習得
  1-2.内容
   b.脈状診、胃の気脈診、菽法脈診「軽重の法」上達の近道とは?
   c.切経、また素早い病態把握のコツとは?
   d.診察および治療時の立ち位置の習得の近道とは?
   e.胃の気が出せるツボを捉えるコツ、刺鍼上達法とは?
   f.集中力を養い、臍下丹田に意識を沈める近道とは?
   g.古典鍼灸治療家、日に何十人もこなせる治療家になる近道とは?

お昼休憩
【ランチョンセミナー】 12:15 – 12:45
  「督脈について」演者:中村洋行

午後の部 { 13:15 – 17:00 }
【2時限目】 13:15 – 14:15(60分)
  1.座学「季節の治療の向上 ー臨床イメージ力の強化ー」演者:竹下祐平

【3時限目】 14:15 – 16:40
  1.応用実技(前半) 14:15 – 15:25(70分)
  ・治療イメージを持つ(邪の処理の順序)
   明確な治療目標を設定することでシンプルかつスピーディな治療に繋げる
   a. 何がどうなれば患者が治癒できるのかをイメージする
   b. まず目立った病態をシンプルに捉えることから始める
   c. 目立った病態を自分の術(スピーディな手技)で改善できる

  ・治療技術の強化
  「術」が実践できるレベルまで繋げる。
   a. スキルアップの応用として病態を改善するポイントを会得する

  2.応用実技(後半) 15:30-16:40(70分)
  ・五十難の応用
  ・自然と体の調和から病の発生機序までを理解し治療ができるようにする。
   季節の影響を受けた人体が基本である
   五邪が季節の身体を侵した場合も治療対象にする

【後片付け】 16:40 – 16:45
【反省会】  16:45 – 17:00

例会後、忘年会。

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大阪漢方鍼医会 学術部 中本
Mail: kuroechi@lilac.plala.or.jp


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